ルリジガバチ(読み)るりじがばち

小学館の図鑑NEO[新版]昆虫 「ルリジガバチ」の解説

ルリジガバチ
学名:Sceliphron inflexum

種名 / ルリジガバチ
目名科名 / ハチ目|アナバチ科
解説 / クモを狩ります。竹づつやかべのあななどに巣をつくります。
体の大きさ / 18~24mm
分布 / 本州~南西諸島
成虫出現期 / 6~8月

出典 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫小学館の図鑑NEO[新版]昆虫について 情報

世界大百科事典(旧版)内のルリジガバチの言及

【ジガバチ(似我蜂)】より

…腹柄と胸部,肢に黄紋をもち,泥で巣をつくるキゴシジガバチS.madraspatanum,1946年東京付近に侵入し土着したアメリカジガバチS.caementariumなどがこの属のものである。また体が黒く青藍色の光沢があり,竹筒や木の穴に巣をつくる近縁のルリジガバチChalybion japonicumはクモを狩る。【勝屋 志朗】。…

※「ルリジガバチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android