ルワンウェリサーヤ大塔(読み)ルワンウェリサーヤダイトウ

デジタル大辞泉 「ルワンウェリサーヤ大塔」の意味・読み・例文・類語

ルワンウェリサーヤ‐だいとう〔‐ダイタフ〕【ルワンウェリサーヤ大塔】

Ruwanwelisaya Dagoba》スリランカ北部の都市アヌラダプーラにある仏塔。市街西部の遺跡地区に位置する。紀元前2世紀、ドゥッタガーマニー王により建設され、息子のサッダーティッサの時代完成。水の泡を模した高さ55メートルの巨大な白亜の塔であり、アヌラダプーラのシンボルとなっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android