ロコモビル(国内最古の自家用乗用自動車)(読み)ろこもびるこくないさいこのじかようじょうようじどうしゃ

事典 日本の地域遺産 の解説

ロコモビル(国内最古の自家用乗用自動車)

(北海道北斗市当別4-3-1 男爵資料館)
機械遺産指定の地域遺産〔第35号〕。
1902(明治35)年アメリカから8台のロコモビル社製蒸気自動車が輸入された。市販用としてわが国最初の自動車群で、うち1台を当時横浜船渠社長の川田龍吉男爵が2500円で購入し、通勤用に使用した

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android