ロジーヌ(読み)ろじーぬ

世界大百科事典(旧版)内のロジーヌの言及

【セビリャの理髪師】より

… 舞台は18世紀,スペインのセビリャ。富裕で美しい娘ロジーヌ(ロジーナ)を見染めた貴族アルマビバ伯爵が,ロジーヌの後見人である医者のバルトロによる邪魔だてにもかかわらず,理髪師で町のなんでも屋を自任するフィガロの知恵と機転に助けられて首尾よく結婚するという物語。数多くの作曲家がオペラ化しているが,次の2作が有名である。…

※「ロジーヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android