ロベール・ウーダン(読み)ロベールウーダン

百科事典マイペディア 「ロベール・ウーダン」の意味・わかりやすい解説

ロベール・ウーダン

フランス奇術師。中世的な演出改め機械電気を使った大掛りな奇術考案,近代奇術の父といわれる。〈弾丸受けの奇術〉〈客からウサギを取り出す奇術〉などが有名。パリに〈魔術殿堂〉を創設,解説書も著した。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android