ロレーヌ低地(読み)ろれーぬていち

世界大百科事典(旧版)内のロレーヌ低地の言及

【ロレーヌ】より

…855年,ロタリンギア王国領となり,当初はアルザスとフリースラントを含んでいたが,後者はルートウィヒ2世と,西フランクの王シャルル(禿頭王)に与えられ,ロレーヌから分離した。945年にロレーヌは,ロレーヌ高地とロレーヌ低地の二つに分割された。ロレーヌ低地は13世紀にブラバント公爵が所有したため,そのころからブラバント地方と呼ばれるようになった。…

※「ロレーヌ低地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android