ローカルヒープ(読み)ろーかるひーぷ

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ローカルヒープ」の解説

ローカルヒープ

Windows3.1までの16ビット環境下で動作するOSでは、プログラムが利用できるメモリー領域(ヒープ領域)がローカルヒープとグローバルヒープに分かれていた。このうちローカルヒープはアプリケーションが使用するために割りあてられたメモリー領域。なお、Windows95以降の32ビット環境ではグローバルヒープとローカルヒープという概念はなくなった。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

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