知恵蔵2010の解説
犬と猫の予防接種用のワクチンには、1種、2種、3種、5種、8種、9種があるが、その効果は接種する週齢や回数、動物の健康状態などに左右される。従来は1年ごとに必要だったワクチンも種類により1〜3年ごとの接種でよくなり、質も向上した。正しい犬の接種プログラムは、生後6〜8週齢頃に1回目、その後3〜4週ごとに14〜16週齢まで接種し、1年目に追加接種する。その後は種類により1〜3年ごとの接種が望まれる。猫の場合は生後8週、12週で2回の接種をし、1年目以降は3年ごとに行う。猫白血病ウイルスのワクチンは、予防が必要な場合に年1回使用する。猫免疫不全ウイルスと猫伝染性腹膜炎のワクチンは、日本ではまだ使用されていない。
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石田卓夫日本臨床獣医学フォーラム代表
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出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2007」
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