ワーキングディスタンス(読み)わあきんくていすたんす,わーきんぐでぃすたんす

デジタル大辞泉 「ワーキングディスタンス」の意味・読み・例文・類語

ワーキング‐ディスタンス(working distance)

カメラレンズ先端から被写体までの距離。また、顕微鏡対物レンズから試料までの距離。作動距離作業距離

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

カメラマン写真用語辞典 「ワーキングディスタンス」の解説

ワーキングディスタンス

 実用上の撮影距離、という意味で、レンズの先端から被写体までの距離を言う。ワーキングディスタンスは、とくに接写の際に、照明がうまくできるか、昆虫などの被写体が逃げないか、などの問題と関係してくる。なお、「撮影距離」というのはカメラの像面から被写体までの距離である。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android