一つ蓮(読み)ヒトツハチス

デジタル大辞泉 「一つ蓮」の意味・読み・例文・類語

ひとつ‐はちす【一つ×蓮】

《「一蓮いちれん」を訓読みした語》極楽で、同じ蓮華れんげの上に生まれかわること。
「―に入りてこそ衆生教化弘むなれ」〈梁塵秘抄・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android