一に調子二に振り三に男(読み)いちにちょうしににふりさんにおとこ

精選版 日本国語大辞典 「一に調子二に振り三に男」の意味・読み・例文・類語

いち【一】 に 調子(ちょうし)(に)に振(ふ)り三(さん)に男(おとこ)

  1. 役者三拍子(びょうし)。役者として大事なことは、第一に調子、すなわち台詞(せりふ)の上手なこと、次に振り、すなわち科(しぐさ)のよいこと、次に男ぶりのよいこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android