一代記(読み)イチダイキ

デジタル大辞泉 「一代記」の意味・読み・例文・類語

いちだい‐き【一代記】

君主の1代やある人の一生の事績を記録したもの。「親鸞上人の一代記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一代記」の意味・読み・例文・類語

いちだい‐き【一代記】

〘名〙 ある個人一生涯の事跡を記録した書。伝記。一代行状記。
浄瑠璃・曾我五人兄弟(1699頃)五「河津三郎が一代記を、京都にて書物に作りそが物がたりと申て」

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