一六ドンタク(読み)いちろくドンタク

精選版 日本国語大辞典 「一六ドンタク」の意味・読み・例文・類語

いちろく‐ドンタク【一六ドンタク】

〘名〙 (ドンタクはzondag から。休日の意) 一六日(いちろくび)休暇の俗称。
※歌舞伎・恋慕相撲春顔触(1872)序幕「一六ドンタクには〈略〉柳橋(やなぎばし)などの繁昌(はんくゎ)他郷にまたとあるまいて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android