一家を機杼す(読み)イッカヲキチョス

デジタル大辞泉 「一家を機杼す」の意味・読み・例文・類語

一家いっか機杼きちょ

《「北史」祖瑩伝から》はた織りでいろいろのがらを織り出すように、独自の言論文章を編み出して一派を立てる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一家を機杼す」の意味・読み・例文・類語

いっか【一家】 を 機杼(きちょ)

(「機杼」は、はたを織るように文章を構成すること) 独自の言説や文章などを作り出して一派を立てる。〔北史‐祖瑩伝〕

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