一川智済(読み)いっせん ちさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一川智済」の解説

一川智済 いっせん-ちさい

?-1521 戦国時代の僧。
薩摩(さつま)(鹿児島県)の人。曹洞(そうとう)宗。薩摩福昌寺天祐宗津(そうしん)に師事し,その法をつぐ。永正(えいしょう)5年藩主島津氏の命によりその菩提寺(ぼだいじ)福昌寺の住持となった。永正18年7月26日死去。俗姓大重

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android