一年の牧歌(読み)イチネンノボッカ

デジタル大辞泉 「一年の牧歌」の意味・読み・例文・類語

いちねんのぼっか〔イチネンのボクカ〕【一年の牧歌】

河野こうの多恵子小説結核を患った女性の、1年間の禁欲生活を描く。昭和55年(1980)刊行同年、第16回谷崎潤一郎賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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