一志茂樹(読み)いっし しげき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一志茂樹」の解説

一志茂樹 いっし-しげき

1893-1985 大正-昭和時代の教育者,郷土史家。
明治26年11月12日生まれ。大正3年から昭和20年まで生地長野県の小学校教員,校長をつとめる。17年信濃(しなの)史学会創立,研究誌「信濃」を復刊した。26年から「信濃史料編集の中心的役割をはたし,43年長野県史刊行会編纂(へんさん)委員長。51年長野県文化財保護審議会会長。昭和60年2月27日死去。91歳。長野師範卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android