デジタル大辞泉
「一日三秋」の意味・読み・例文・類語
いちにち‐さんしゅう〔‐サンシウ〕【一日三秋】
《「詩経」王風・采葛から》「一日千秋」に同じ。いちじつさんしゅう。
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いちにち‐さんしゅう‥サンシウ【一日三秋】
- 〘 名詞 〙 ( 「詩経‐王風・采葛」の「彼采レ蕭兮。一日不レ見如二三秋一兮」による語。「秋」は一年の意とも、または秋三か月の意ともいう ) =いちにちせんしゅう(一日千秋)
- [初出の実例]「彼一日三秋之死望、二載千秋之歎音」(出典:本朝文粋(1060頃)九・別路花花飛白詩序〈大江以言〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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