一時磁石(読み)イチジジシャク

デジタル大辞泉 「一時磁石」の意味・読み・例文・類語

いちじ‐じしゃく【一時磁石】

電磁石など、磁場の中にある間だけ磁石となり、磁場を離れると磁気を失う磁性体。→永久磁石

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一時磁石」の意味・読み・例文・類語

いちじ‐じしゃく【一時磁石】

〘名〙 軟鉄など、磁界中に置かれたときだけ一時的に磁性を帯びる磁石。電磁石はその例。⇔永久磁石

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android