一橋宗尹(読み)ひとつばし むねただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一橋宗尹」の解説

一橋宗尹 ひとつばし-むねただ

1721-1765* 江戸時代中期,三卿(さんきょう)一橋家初代
享保(きょうほう)6年閏(うるう)7月16日生まれ。徳川吉宗(よしむね)の4男。元文5年江戸城一橋門内に屋敷をあたえられ,寛保(かんぽう)元年本丸からうつり,一橋家をたてる。10万石。三家とともに,将軍家に跡継ぎのないとき,養嗣子をおくる資格があった。明和元年12月22日死去。44歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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