一次感覚細胞(読み)いちじかんかくさいぼう

世界大百科事典(旧版)内の一次感覚細胞の言及

【感覚】より


[感覚の受容機構]
 受容器(具体的に細胞を指すときは受容器細胞または感覚細胞という)はそれ自身がニューロンであって,軸索が第一次求心繊維として働くものと,それ自身は上皮細胞に由来する非ニューロン性細胞で,これに感覚ニューロンがシナプス結合しているものとある。前者を一次感覚細胞(例,嗅細胞),後者を二次感覚細胞(例,内耳の有毛細胞)という。 感覚の受容機構を甲殻類の伸張受容器を例にして簡単に説明しよう(図1)。…

【感覚細胞】より

…受容器電位は刺激の強さに応じて大きくなる。感覚細胞には,それ自身が神経細胞で,軸索を中枢に向かって伸ばしているもの(一次感覚細胞)と,それ自身は軸索をもたず,別に感覚神経の支配を受けているもの(二次感覚細胞)がある。一次感覚細胞では受容器電位が軸索に活動電位を生じ,これが求心側に伝わっていく。…

※「一次感覚細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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