一笑百媚(読み)いっしょうひゃくび

精選版 日本国語大辞典 「一笑百媚」の意味・読み・例文・類語

いっしょう‐ひゃくび イッセウ‥【一笑百媚】

〘名〙 一度笑うと、百の愛嬌(あいきょう)がこぼれること。非常に愛嬌のあることをいう。
浮世草子男色大鑑(1687)一「七才の時より形さだまって嬋娟(たをやか)に、一笑百媚(いっセウひゃくビ)風情」 〔白居易長恨歌

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