一箇(読み)イッカ

デジタル大辞泉 「一箇」の意味・読み・例文・類語

いっ‐か【一箇/一個】

(あとに助数詞を伴って、また帯分数一部として用いる)一つ。いち。「―月」「―所」「―三分の一」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「一箇」の読み・字形・画数・意味

【一箇】いつか・いつこ

ひとつ。一个。〔能改斎漫録、五〕偶(たまたま)孔毅の續世を讀むに、宏を引いて曰く、汝が曹、能く兩石弓をくは、一箇の字をるに(し)かずと。乃ち此の箇字に作る。因りてりて丁と爲(つく)れること、疑ふべき無し。

字通「一」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android