精選版 日本国語大辞典 「一結」の意味・読み・例文・類語
いっ‐けつ【一結】
〘名〙
※本朝文粋(1060頃)一二・勧学会所辺牒〈橘倚平〉「忝出二一結之中一」
※東寺百合文書‐を・応永二二年(1415)四月九日・久世庄文書送進状「一真板并寒河沙汰支証案文以下一結」
③ 一つなぎにした銭一千文。銭一貫。〔日葡辞書(1603‐04)〕
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