一色一香（読み）いっしきいっこう

精選版日本国語大辞典「一色一香」の意味・読み・例文・類語

〘名〙一つの色・かたちと一つの香り。感覚・意識の対象を代表させていう。

※本朝無題詩（1162‐64頃）八・遊長楽寺〈惟宗孝言〉「非_レ空非_レ有上方露、一色一香中道歌」

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