一葉万里(読み)いちようばんり

精選版 日本国語大辞典 「一葉万里」の意味・読み・例文・類語

いちよう【一葉】 万里(ばんり)

(李商隠の「万里風波一葉舟」から) 一そうの小舟で果てしない大海を渡ること。
謡曲八島(1430頃)「一葉万里の舟の道、ただ一帆の風に任す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android