一門[相撲](読み)いちもん[すもう]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「一門[相撲]」の意味・わかりやすい解説

一門[相撲]
いちもん[すもう]

連合稽古,役員選挙,その他で協力し合ういくつかの相撲部屋の集まりをさしていう。たとえば,高砂部屋,出羽海部屋,二所ノ関部屋などを中心に,高砂一門,出羽一門,二所一門などと呼び,同じ一門に属する関係同門という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android