丁五十（読み）ちょうごじゅう

精選版日本国語大辞典「丁五十」の意味・読み・例文・類語

〘名〙

① ちょうど五〇に満ちること。

※俳諧・末若葉（1697）下「出がはりや夫をみれば丁五十〈万巻〉」

② 江戸時代、銭の勘定で、銭五〇文を額面通り五〇文の価格に通用させたこと。

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