丁東（読み）ていとう

精選版 日本国語大辞典

てい‐とう【丁東】

[1] 〘形動タリ〙 石や金属、玉などが触れ合う音のさま。

※蕉堅藁（1403）次韻栢樹心「老屋蕭条万境空、簷前鈴語響丁東」

※自然と人生（1900）〈徳富蘆花〉自然に対する五分時「已にして屋上に一点二点丁東(テイトウ)の音あり」 〔李商隠‐今月二日不自量度〈略〉五言四十韻詩献上〕

[2] 〘副〙 ⇒ていとう(一)

出典　精選版 日本国語大辞典

普及版 字通

【丁東】ていとう

丁当。

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出典　平凡社「普及版 字通」