七ヶ宿[町](読み)しちかしゅく

百科事典マイペディア 「七ヶ宿[町]」の意味・わかりやすい解説

七ヶ宿[町]【しちかしゅく】

宮城県南西端,蔵王山南側の刈田(かった)郡の町。羽州街道一部七ヶ宿街道に沿う七つの宿を合わせた地名である。酪農を行うほか,野菜,果樹を産する。1991年宮城県最大の七ヶ宿ダムが完成した。東日本大震災で,町内において被害発生。263.09km2。1694人(2010)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android