七五三長斎(読み)しめ ちょうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「七五三長斎」の解説

七五三長斎 しめ-ちょうさい

1757-1824 江戸時代中期-後期俳人
宝暦7年生まれ。大坂船宿をいとなむ。吉分大魯(よしわけ-たいろ)の門人。文化10年全国の俳人六百余人の名鑑「万家人名録」を編集した。ほかに編著「やまかけ集」など。文政7年4月19日死去。68歳。名は公済。字(あざな)は廷美。通称は作右(左)衛門。別号に柿壺,柿耶丸,放雀園など。屋号は七五三屋,倉敷屋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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