三て五らん(読み)みてごらん

精選版 日本国語大辞典 「三て五らん」の意味・読み・例文・類語

みて‐ごらん【三て五らん】

〘名〙 俳諧で、三句めは「て」で留め、五句めは「らん」にするのが、普通のとめ方であるということ。
※俳諧・俳諧無言抄(1672)七「五句め、三て五らんとて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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