三人乗り自転車(読み)サンニンノリジテンシャ

デジタル大辞泉 「三人乗り自転車」の意味・読み・例文・類語

さんにんのり‐じてんしゃ【三人乗り自転車】

大人一人が、幼児二人を乗せることのできる自転車。ふつう、ハンドル上部と後輪上部に一つずつ幼児用の座席を供える。幼児二人同乗用自転車。
[補説]本来、自転車は二人乗りが禁止されており、16歳以上の人が専用座席に6歳未満の幼児一人を乗せる場合のみ例外としている。平成21年(2009)、強度や制動性能などの安全基準を満たす自転車に限り、幼児二人を乗せることができるようになった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android