三化螟虫(読み)サンカメイチュウ

デジタル大辞泉 「三化螟虫」の意味・読み・例文・類語

さんか‐めいちゅう〔サンクワ‐〕【三化×螟虫】

イッテンオオメイガサンカメイガ)の幼虫体長約2センチ。1年に3回発生する。稲の茎中に食い入る大害虫

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三化螟虫」の意味・読み・例文・類語

さんか‐めいちゅう サンクヮ‥【三化螟虫】

〘名〙 イッテンオオメイガの幼虫。イネの害虫として知られ、体長約二センチメートル、体色は淡黄緑色。茎の中に食い入ってイネを枯らす。

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