三大飢饉(読み)さんだいききん

旺文社日本史事典 三訂版 「三大飢饉」の解説

三大飢饉
さんだいききん

江戸時代飢饉うち,特に享保(1732)・天明(1782〜87)・天保(1830以後数年)の飢饉をいう
その被害全国に及んだが,特に関東東北地方がひどかった。そのため百姓一揆や打ちこわしが激しくなった。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

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