三宅三郎(読み)みやけ さぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅三郎」の解説

三宅三郎 みやけ-さぶろう

1924- 昭和後期-平成時代の物理学者
大正13年1月3日台湾生まれ。大阪市立大教授をへて,昭和47年東大教授となる。61年神奈川大教授,平成5年同大学長。神岡鉱山坑道で核子崩壊の跡を検出する実験をおこなった。宇宙線ミュー粒子およびニュートリノ研究で,昭和40年仁科記念賞。大阪帝大卒。旧姓渡辺

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android