三宝吉日(読み)サンボウキチニチ

デジタル大辞泉 「三宝吉日」の意味・読み・例文・類語

さんぼう‐きちにち【三宝吉日】

陰陽道おんようどうで、万事に吉であるという日。さんぽうきちじつ。

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精選版 日本国語大辞典 「三宝吉日」の意味・読み・例文・類語

さんぼう‐きちじつ【三宝吉日】

  1. 〘 名詞 〙 陰陽道で、万事に吉であるとする日。多く仏事についていう。三宝吉曜。
    1. [初出の実例]「三宝吉日事、中吉之中辛未、下吉之中庚午、共不之」(出典玉葉和歌集‐承安三年(1173)四月八日)

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