三宮 四郎(読み)サンノミヤ シロウ

20世紀日本人名事典 「三宮 四郎」の解説

三宮 四郎
サンノミヤ シロウ

昭和期の実業家 京王帝都電鉄社長。



生年
明治30(1897)年9月14日

没年
昭和48(1973)年11月8日

出生地
大分県

学歴〔年〕
慶応義塾大学理財科〔大正11年〕卒

経歴
目黒蒲田電鉄(現・東急電鉄)に入社。一貫して経理畑を歩み、昭和21年東急電鉄専務に就任。23年同社より京王帝都電鉄が分離独立した際、初代社長に就任。24年日本タクシー(のち京王自動車)、26年京帝砂利株式会社(のち京王物産)を設立、社業の拡大に努め京王グループの基礎を築く。32年相談役に退き、同年京王映画社長、京王観光社長に就任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「三宮 四郎」の解説

三宮 四郎 (さんのみや しろう)

生年月日:1897年9月14日
昭和時代の実業家。京王帝都電鉄社長
1973年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android