三州鬼瓦工芸品

デジタル大辞泉プラス 「三州鬼瓦工芸品」の解説

三州鬼瓦工芸品

愛知県碧南市、安城市などで生産される工芸品鬼瓦とは屋根の棟の両端に置く鬼の顔を模した装飾瓦のこと。当地では18世紀初頭から生産が活発化し、現在は本来の鬼瓦のほか、洋風屋根を飾るモダンなデザインの装飾瓦、鬼面置物花器傘立てなどの製品もつくられている。国指定伝統的工芸品。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android