三所攻め(読み)ミトコロゼメ

デジタル大辞泉 「三所攻め」の意味・読み・例文・類語

みところ‐ぜめ【三所攻め】

相撲きまり手の一。相手両足と胸の3か所を同時に攻める技。足を掛け、残る足を取り、胸に頭をつけて浴びせ倒す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「三所攻め」の意味・わかりやすい解説

三所攻め
みところぜめ

相撲の決まり手一つ。左 (右) 四つから,左 (右) 足を内掛け外掛けにからみ,同時に,右 (左) 手で相手の左 (右) 足を,大また,あるいは渡し込みで攻め,額で相手の胸を押して倒すか,土俵外へ出す。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android