三浦竹渓(読み)みうら ちくけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦竹渓」の解説

三浦竹渓 みうら-ちくけい

1689-1756 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)2年生まれ。江戸の人。柳沢吉保につかえ,荻生徂徠(おぎゅう-そらい)に師事。のち遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩主松平信祝(のぶとき)につかえ,その世子信復(のぶなお)の師となった。宝暦6年5月9日死去。68歳。名は義質。字(あざな)は子彬。通称は平太夫。著作に「明律口伝」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android