三田塩籠(読み)みたの しおこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三田塩籠」の解説

三田塩籠 みたの-しおこ

?-740 奈良時代豪族
豊前(ぶぜん)企救郡(きくぐん)板櫃鎮(いたびつのちん)の大長(長官)。天平(てんぴょう)12年の藤原広嗣(ひろつぐ)の乱にくわわり,大野東人(あずまひと)の征討軍に対したが,同年9月に殺された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android