三脚架(読み)サンキャクカ

デジタル大辞泉 「三脚架」の意味・読み・例文・類語

さんきゃく‐か【三脚架】

自由に伸縮開閉できる3本の脚を備えた台。経緯儀望遠鏡カメラなどをのせるのに用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「三脚架」の意味・読み・例文・類語

さんきゃく‐か【三脚架】

  1. 〘 名詞 〙 開閉、伸縮が自由にできるように作られた三本あしの台。カメラ、カンバスなどをのせるのに用いる。三脚器。三脚台。三脚。
    1. [初出の実例]「窓にむかってゐる三脚架の上の望遠鏡などが照らし出された」(出典:潮騒(1954)〈三島由紀夫〉一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android