三越 左千夫(読み)ミツコシ サチオ

20世紀日本人名事典 「三越 左千夫」の解説

三越 左千夫
ミツコシ サチオ

昭和期の詩人,児童文学作家



生年
大正5(1916)年8月24日

没年
平成4(1992)年4月13日

出生地
千葉県香取郡大倉村(現・佐原市大倉)

本名
三津越 幸助(ミツコシ コウスケ)

学歴〔年〕
旧制中卒

経歴
雑誌記者などを経て詩作に専念する。「薔薇科」などの同人となり、童謡・童詩誌「きつつき」を主宰。またNHK「音楽夢くらべ」の詩の選と補選を12年間する。詩集に「柘榴の花」「夜の鶴」などがあり、童話に「あの町この町、日が暮れる」「ぼくはねこじゃない」「かあさんかあさん」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「三越 左千夫」の解説

三越 左千夫 (みつこし さちお)

生年月日:1916年8月24日
昭和時代の詩人;児童文学者
1992年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android