三越左千夫(読み)みつこし さちお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三越左千夫」の解説

三越左千夫 みつこし-さちお

1916-1992 昭和時代の詩人,児童文学者。
大正5年8月24日生まれ。雑誌記者などをつとめ,のち詩作に専念。詩誌「薔薇科同人童謡・童詩誌「きつつき」を主宰。平成4年4月13日死去。75歳。千葉県出身。本名は三津越幸助。詩集に「柘榴の花」「夜の鶴」,童話集に「あの町この町,日が暮れる」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android