三輪裕子(読み)みわ ひろこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三輪裕子」の解説

三輪裕子 みわ-ひろこ

1951- 昭和後期-平成時代の児童文学作家。
昭和26年11月6日生まれ。昭和57年「子どもたち山へ行く」(のち「ぼくらの夏は山小屋で」と改題)でみとめられる。困難を克服する少年少女の姿をえがく作品がおおく,平成元年「パパさんの庭」で野間児童文芸賞。東京出身。東京学芸大卒。作品はほかに「卒業旅行北国へ」「バアちゃんと、とびっきりの三日間」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む