三重大學(梅酒)(読み)みえだいがく(うめしゅ)

事典 日本の大学ブランド商品 「三重大學(梅酒)」の解説

三重大學(梅酒)

飲料(酒類)]
三重大学(三重県津市)の大学ブランド。
資源学部資源循環学科・津市商工観光部・寒紅梅酒造株式会社(津市)の産学官連携事業で生まれた梅酒。地域活性化のため、学生のインターンシップとして製造がおこなわれた。原料には、大学の農場品種改良をおこなった酒米・弓形穂からできた日本酒、南牟婁郡紀宝町の南高梅が用いられた。600本限定品。価格は、1本720ml入り2000円。寒紅梅酒造株式会社取り扱い。なお、弓形穂は国立大学法人三重大学を権利者として2009(平成21)年2月に商標登録済(第5205483号。)
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android