上がり框(読み)アガリガマチ

デジタル大辞泉 「上がり框」の意味・読み・例文・類語

あがり‐がまち【上がり×框】

玄関などの上がり口に取り付けた横木、あるいは板。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「上がり框」の意味・わかりやすい解説

上がり框【あがりがまち】

家の上がり口のはしに用いられる横木。摩擦が多いためヒノキ,マツなどの堅木を用いる他,スギなどに化粧板としてレッドラワンを組み合わせて使用することもある。
→関連項目式台

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

リフォーム用語集 「上がり框」の解説

上がり框

玄関や勝手口などの上がり口に取り付けた横木、あるいは化粧材のこと。玄関の室内床と同じ高さに設置される。高級な素材が用いられ、ケヤキなど木目の美しい銘木が多く使用されることが多い。洋風建築になると、御影石人工大理石といった石材が使用される。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

家とインテリアの用語がわかる辞典 「上がり框」の解説

あがりがまち【上がり框】

玄関などの上がり口に取り付ける横木や板。室内床の切断面をおおい隠す化粧材としての役割を持つ。

出典 講談社家とインテリアの用語がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android