デジタル大辞泉 「上姿」の意味・読み・例文・類語 うえ‐すがた〔うへ‐〕【上姿】 公家が殿上にいるときの姿。直衣のうしを着用した姿。⇔下姿したすがた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「上姿」の意味・読み・例文・類語 うえ‐すがた うへ‥【上姿】 〘名〙 直衣(のうし)を着た姿。殿上にいるときの姿。⇔下姿。※親長卿記‐文明四年（1472）七月一〇日「上姿可レ参之由有レ仰、〈略〉改二衣裳〈直衣〉一参内」 のぼり‐すがた【上姿】 〘名〙 うわのそらになった姿。のぼせて逆上した様子。※浄瑠璃・吉野忠信（1697頃）一「つね様とて、源氏の御れんし判官様にのぼりすがた」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
