上村占魚(読み)ウエムラ センギョ

20世紀日本人名事典 「上村占魚」の解説

上村 占魚
ウエムラ センギョ

昭和・平成期の俳人,随筆家 「みそさざい」主宰



生年
大正9(1920)年9月5日

没年
平成8(1996)年2月29日

出生地
熊本県人吉市

本名
上村 武喜(ウエムラ タケキ)

学歴〔年〕
東京美術学校工芸技術〔昭和19年〕卒

経歴
昭和12年後藤是山の「かはがらし」で俳句を始め、18年から高浜虚子松本たかし師事。24年俳誌「みそさざい」を創刊、主宰。「ホトトギス」同人。句集に「鮎」「三十三人集」「天上の宴」、随筆集に「愚の一念」「遊びをせんとや」「自問」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む